タース性能試験データ資料②③④(耐アルカリ性試験、温冷繰り返し抵抗試験、塩化物イオン浸透性試験)

地球環境優しい「タース無機質塗料」

※1.試験の目的、2.試験内容(2-1.試験用基材の調製、2-2供試体の作製は吸水試験時と同様となる)

2-3.試験方法

②耐アルカリ性試験

 供試体(40*40*160mm)は、試験用基材全面にタースを塗布したもの3個、および無塗布のもの3個を試験用基材作成時の型枠底面を上にして、供試体上面が液面下20mm程度となるように、水酸化カルシウムの飽和水溶液に7日間浸漬させる。

 その後供試体の水分を拭き取り、50℃で24時間乾燥させてから、20℃で2時間冷却する。

次に、2-3の①に示す吸水試験方法で吸水試験を行い、吸水24時間後の吸水量を測定し、吸水火を求める。

3.試験結果

耐アルカリ性試験

耐アルカリ性.jpg

2-3.試験方法

③温冷繰り返し抵抗試験

 供試体(40*40*160mm)は試験用基材全面にタースを塗布したもの3個、および無塗布のもの3個を試験用基材作成時の型枠底面を上にして、供試体上面が液面下20mm程度となるように、20℃の水に18時間浸漬する。

次に、供試体を取り出し、ただちに-20℃の恒温槽中で3時間冷却し、さらに50℃の恒温槽中で3時間加温する。

 この24時間を1サイクルとした操作を10回繰り返した後、2-3の①に示す吸水試験方法で吸水を行い、吸水24時間後の吸水量を測定し、吸水比を求める。

 

3.試験結果

温冷繰り返し抵抗試験

温冷表.jpg

④塩化物イオン浸透試験

 供試体(100*100*100mm)は、試験用基材全面にタースを塗布したもの3個を試験用基材作成時の型枠底面を上にして、供試体上面が液面下20mmとなるようにして、2.5%塩化ナトリウム溶液に7日間浸漬させた後、24時間後乾燥させて、二分割する。

 その断面に0.1N硝酸銀溶液を噴霧し、さらに、1%フルオレセインナトリウム溶液を噴霧して、発色部分の深さを測定する。

 測定は、図-3に示す、試験用基材作成時の型枠底面の3箇所について行い、その平均値を1個の供試体の塩化物イオン浸透深さとする。

 試験は、3個の供試体について行い、3個の供試体の平均値を求め、塩化物イオン浸透深さとする。

塩化物試験.jpg

3.試験結果

塩化物イオン浸透性試験

塩化物表.jpg